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2008.04.12 Saturday

USBメモリの危険性

先日、ダイレクトメールが届きました。
ソースネクストから、登録ユーザー向けに「大容量USBメモリ」特別販売のお知らせです。
メールを見てビックリ!容量8GBで¥5980ですと。



8GBですよ、8GB。いったい何を入れようというのでしょうね。
「動画やビデオなどのデータを持ち歩くときに便利!」
などの宣伝文句をときどき耳にしますが、動画ファイルを持ち歩くユーザーが、それほど多いとは思えません。8GBほどの大容量USBメモリを必要とするユーザーは、実際には少ないのではないでしょうか。

まぁ、6000円くらいなら安いし
同じ値段なら容量が大きい方がお得だし
という動機がほとんどではないかと、私は想像します。

で、せっかく大容量USBメモリをゲットしたのですから、何とかそれを有効活用しようとするでしょう。画像データからログデータ、XLSもDOCもMP3もFlashデータも、膨大な数のファイルをバックアップしても、8GBなら余裕です。快適性と安心感と手軽さから、そのうち最新データがUSBメモリ側に保存されていたり、USBメモリにしか存在しないファイルなどが出てくるかもしれません。

でも、USBメモリって読み書きの回数に限界があります
つまり、そのうち読めなくなってしまうんです。

■大容量かつ高速化で普及が進む、「フラッシュメモリー」の原理を探る【WinPC Labs】

フラッシュメモリーは不揮発性であるという点でDRAMに優るが、欠点もある。それは、記録回数に制限があることだ。
フラッシュメモリーはフローティングゲートに呼び込んだ電荷を保持するために、絶縁機能を持つ「トンネル酸化膜」を用いる。書き込み時や消去時には、この酸化膜を電子が通り抜けることになり、酸化膜が劣化していく。アクセスが頻繁になると、酸化膜は損傷し、絶縁の役目を果たせなくなる。これが、フラッシュメモリーの「書き込み回数」に制限がある理由だ。例えばNAND型なら、100万回程度が書き込み回数の上限だと言われている
一昔前なら、不揮発性メモリにデータを保持するには電源が必要でした。それが常識でした。パソコンに増設した不揮発性メモリだって、本体の内蔵バッテリーがなくなれば消えてしまいました。そう考えると、USBメモリって、画期的な記録媒体なんですね。

ちなみに「100万回程度が書き込み回数の上限」というのは、ファイル単位のカウントではありません。USBメモリの特性上、保存と読み込みはブロック単位で行われるので、1日に20ファイル程度を作成・編集していると、100日〜1000日で上限になるそうです。

■メモリー雑学 : データ復旧のオントラック

こないだHDのトラブルに遭ったばかりなので、ちょっとネガティブな発想ですけど(^^; 8GBのデータが消失するかと思うと、安易に利用するのはちょっと怖いです。正直、データを持ち運ぶだけなら、256MBもあれば十分ですし。

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